• Atractionアトラクション

噂の!エクスカーション

ー継がれる建築家の意思ー 見学と解説(主催:JIA文化財修復塾)

建築家の意思の継承手段としてのアーカイブについて

  • ① 上野の山の建築巡り
  • ② 旧岩崎邸(ジョサイア・コンドル)洋館・和館・撞球室
  • ③ 国立近現代建築資料館 9/9までの会期(建築からまちへ1945-1970)の閲覧を含む

を解説付きで徒歩で廻ります。

集合場所:
9月15日(土)13:15 東京文化会館1階
所要時間:
終了時刻は18:30、懇親会 19:00-20:30
参加募集人数:
25名
参加費:
4,000円(入館料・イヤホンガイド・資料代含む)
参加申込・問合せ:
JIA全国大会登録とは別に受付します。メールまたはFAXにて申込してください。
JIA本部事務局(原田譲治)FAX:03-3408-7129 E-mail : jharada@jia.or.jp
詳細
パンフレット(PDFダウンロード)

噂の!東京アコモデーション

東京には新しいスタイルの宿から、噂の!あの宿まで、様々なアコモデーション(宿 泊サービス)があります。そんな中から東京地域会や全国大会実行委員会が厳選したお薦めアコモ!をご紹介します。全国各地から東京大会にお越しの皆さん、是非参考にしてみて下さい。同じ宿に泊まった会員さん同士の交流も生まれるかも!

※尚このサイトはあくまでも宿泊施設の紹介サイトであって、宿への予約問い合わせは個人の責任において直接行ってください。

A. 新しいスタイル、新しい提案の宿泊施設

A1.BOOK AND BED TOKYO 浅草(台東区雷門)

内装デザイン:谷尻誠+吉田愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)

"泊まれる本屋""泊まれるBAR"がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」の第4店舗目。ゆったりくつろぎながら本を読めるロビースペースに、客室も兼ねた長く連なる大きな本棚が特徴。
A2.TRUNK HOTEL(渋谷区神宮前)

デザイン監修:MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
内装デザイン:Jamo Associations、TORAFU ARCHITECTS他

多種多様な人々との交流のハブとなりコミュニケーションが生まれ、地域を活性化し人を元気にできたらというコンセプト「ソーシャルライジング」を体感できるホテル。ユニークで独創的な文化を絶えず発信し、変化を続ける街「東京」、ただ単に新しいだけではなく、古き良き技術・伝統を織り交ぜ、革新させ、本物・本質にこだわった現代としての表現を「TOKYO DESIGN」と捉えデザインされている。
A3.ナインアワーズ竹橋(千代田区神田錦町)

設計:平田晃久

8階建ての全フロアを吹き抜けにしそれを取り囲むようにガラス張りのスリーピングポッドエリア(カプセル)を配置した独特なデザインは、皇居のお堀からインスピレーションを得たもの。エントランスに「capsule & run」というサインが表記されているとおりランニングステーションとしても利用可なカプセルホテル。5月10日にはナインアワーズ赤坂が7月27日にはナインアワーズ蒲田が立て続けオープン。新しいアコモデーションを展開している。
A4.UNPLAN Kagurazaka(新宿区神楽坂)

内装設計:会田友朗 (アイダアトリエ)

外国人が8割程度を占める、ホステル。新築のテナントビルを用途変更して簡易宿所へ。1Fは神楽坂の地域にも開かれたラウンジ。木製2段ベッドのドミトリーが主体だが、ツインや4人部屋の個室も。
A5.Hanare(台東区谷中) まちに泊まろう!をコンセプトに、谷中のまち全体が一つのホテルのようなスタイルを提案している。
A6.HOTEL FELICE(港区赤坂) 和の要素と未来的要素が融合された「MIXTURE」をテーマに新しいビジネスホテルを提案し「まだ出会ったことない日本」を発信。
A7. BnA STUDIO Akihabara(千代田区外神田)

設計:BnA 稲垣慶吾 アートディレクション:BnA 大黒健嗣

「泊まれるアート」をテーマに、客室をアーティストの作品として制作し、アートに宿泊する体験を通して旅行者とアートをつなぐプラットフォームを構築。宿泊料の数パーセントがアーティストに支払われる事でアーティストの支援になるシステム。秋葉原の他にBnA HOTEL kouenjiが高円寺に有る。

B. 話題の!

B1. Hotel Koe(渋谷区宇田川町)

設計:谷尻誠+吉田愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)

ライフスタイルブランド「koé」のブランドコンセプトである「new basic for new culture」を体現する場として、「今」と「未来」、そして「日本」と「世界」を見据えたグローバルな視点でデザインされたホテル。
B2. 星のや東京(千代田区大手町)

旅館計画・内装設計:東利恵(東 環境・建築研究所)

言わずと知れた一度は泊まりたいお宿!都心ど真ん中に有るもひとたび中に入れば喧噪とはかけ離れた静寂且つ上質なホスピタリティーが広がる別世界。
B3. ONE@Tokyo(墨田区押上)

外観、インテリアデザイン監修:隈研吾

大都会・東京(押上)にありながら旧き良き下町の趣を残すこのエリアにふさわしく、東京スカイツリーをはじめとする新しい街並と、江戸から続く旧き良き趣とが交錯するスポット。世界中から旅人が集まる東京の新しいストリートカルチャーの拠点をイメージ。

C. 歴史を感じる宿

C1. 山の上ホテル(千代田区神田駿河台)

設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ

会場に最も近い。出版社の多い神田神保町に近い立地という事から創業当初より作家の執筆活動の場でもあった。川端康成、三島由紀夫、池波正太郎をはじめとした数多くの作家に愛され、瀟洒な設えと行き届いたサービスは今なお多くの文化人を魅了し続ける。1954年創業、アールデコ様式の建物。
C2. 鳳鳴館(文京区本郷) 明治時代に建造された建物を利用して営業されてきた和風旅館。平成12年には本館が登録有形文化財に。本館・台町別館・森川別館の3つの建物に分かれている。地元建築家ユースが調査や展示・紹介の活動をしている。
C3. 東京讃岐倶楽部(港区三田)

設計:大江宏

再開発でなくなると10数年前から言われながらしぶとく生き残っているタフさ。RC打ち放し、塔のかたちとなぞの低層部デザインは見所。極狭の客室だが料金は4000円台~とお手頃
C4. 春日旅館(港区芝) 三田駅徒歩7分。創業100年余、大都会の中で閑静な昭和の香り漂う古旅館。

D. 古い建物を再利用、コンバージョンしたゲストハウス

D1. Hotel ICHINICHI(北区赤羽)

内装設計:会田友朗 (アイダアトリエ)

築50年の美容関連ビルを簡易宿所として再生。茶室をイメージしたキャビンタイプが主体。ダブルの個室や、最上階は4人宿泊可能な大きなテラス付のスイート。1階は、バー&ラウンジ。
D2. KAISU(港区赤坂) 旧料亭「島崎」を利活用したカフェ&バーを併設したホステル。宿泊施設はドミトリースタイルの部屋の他に個室も有る。
D3. ゲストハウスtoco.<トコ>(台東区下谷) 台東区下谷の築90年の古民家を改装したゲストハウス。
D4. Nui.HOSTEL & BAR LOUNGE(台東区蔵前) 蔵前にある江戸時代から続く玩具会社の倉庫をコンバージョンしたゲストハウス。

E. 穴場的ホテル!

E1. 島根in青山(港区青山) 南青山6丁目近辺にある島根県の東京宿泊所。昨年末客室リニューアルしたばかりで島根県の特産「しじみ」をイメージしたデザインクロスが島根アピールを彷彿。立地の割には認知度が低く穴場として地域会会員お薦めのホテル。

F. コスパ優先なら!

F1. サクラホテル神保町(千代田区神田神保町) 会場からも近くコストパフォーマンスに最も優れた宿の一つ。ドミトリースタイルは1泊2470円~。併設のサクラカフェは24時間営業で世界のドリンクが楽しめるところは外国人利用者の多さを物語る。

噂の!まち歩き紹介

関東甲信越支部の地域会で、過去に開催したまち歩きや小冊子を紹介します。WEBや街歩きマップ(PDF)にて情報を提供いたします。東京のみならず、大会後にどこか見学に回りたいときにもご活用ください。尚、ガイドがついて案内する方法ではありませんので、ご了承ください。

アーバントリップ実行委員会

アーバントリップ実行委員会では設計及び一般の方を対象に年間3回の建築施設見学会を実施しています。20年以上の歴史を持つ見学会で、毎回多くの方に参加いただいています。 都市形成や地域性における建築のあり方について、また、優れたデザインの建築・建築群とその環境について体感することにより、「プロフェッショナルとして学び各々の創造性構築への参考となる機会を設ける」を基本とし、様々な切り口で施設の見学会を考えています。 直近10年間の見学先をご紹介いたします。
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神奈川地域会

2012年に開催された全国大会横浜に向け、神奈川地域会まちづくり保存研究会が作成した書籍『横浜近代建築—関内・関外の歴史的建造物』があります。その中のMAPをご紹介します。MAPをご活用いただき、興味のある建物をピックアップして、横浜の街をお楽しみください。なお、書籍はJIA神奈川事務局で購入ができますので、お問い合わせください。
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栃木地域会

大谷石は、宇都宮の北西・大谷地区に産する石材です。加工しやすく、耐火性に優れるため、建材としての利用は近世以前に遡りますが、大谷石産業の発展は、輸送手段が確立された明治以降のことです。関東大震災の際、「旧・帝国ホテル ライト館」の被害がわずかだったので、近代建築の世界でも注目されました。同時代の宇都宮では、伝統的な石蔵とともに、新しい石造建造物が次々と登場し、モダンな「石のまちなみ」が造られています。
http://www.machidukuri.org/oya/pdf/ishinomachi_utsunomiya2016.pdf

長野地域会

JIA長野県クラブ(長野地域会)ではこれまで数多くまちあるきをしております。その中から10マップをご紹介いたします。「01野沢温泉」「02小布施」「03須坂」「04善光寺」「05上田」「06小諸」「07大町」「08松本」「09諏訪・岡谷」「10高遠」 それぞれのマップで巡る「まちの位置」と「まちあるきの内容」については『JIA長野県クラブまちあるきマップ一覧』にまとめてあります。かつて行ったまちあるきではこれらの地図を手にしながら案内・説明を加え歩いたので、10マップの中には簡単なマップもあります。しかしながら実際に歩いた地図ですので、是非皆様で歩かれて何かを発見していただければ幸いです。
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中野地域会

建築や都市環境は便利で安全な中野を創るために重要な役割を果たしますが、美しく文化的で魅力的中野にするためにはその歴史を知り、活かすことが大切です。中野地域会では「なかの史跡マップ(中野区立歴史民俗資料館)」を参考に、「中野みてあるきマップ」を中野地域会のパンフレット(こんにちは!JIA中野です)に載せました。簡単に歩けるA~Iまでの9コースがあり建物の他にも様々な見所が図示されています。
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渋谷地域会

渋谷地域会が紹介する渋谷の街歩き、「渋谷トレッキング」。 建築や街並み、史跡、地形を鑑賞しながら、高低差の多い渋谷の街を楽しく歩きます。 表参道・原宿・渋谷・代官山と、渋谷地区の主な見所を一気にダイブするコースで、台地と谷を横断し高低差もあるので地形なども体感できます。
http://www.jia-shibuya.org/st/index.html

城北地域会

城北地域会は豊島・練馬・板橋・北区の4区で活動をしています。 江戸から明治への市民社会の隆盛を経ての、戦後復興期から続く今日の活力が城北地域の基底にあります。河川が暗渠となり、市街地が広がり、人が多く集まっている中で、失われたもの、残っているもの、残したいものを訪ね、されにはそれを「まちの資産」として再認識し、そこから新しく生み出されたものを享受すべく、まち歩き・見学会を開催しています。
http://www.jia-kanto.org/johoku/walking/

目黒地域会

街の風景は千差万別で、そこに住まい集う人々にとって何が美しく心地よいと感じるのでしょうか。 「共通の街の価値観」を私たちが住まい、働くこの街で見つけ出すことが出来ないか、という想いを込めて始めた「いい緑のある住みたい街をつくろう 街あるき」の会で開催した、6回分の街あるきを小冊子にまとめました。
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新潟地域会

新潟市古町はかつては京都祇園、東京新橋と並び称された花街です。

今でも多くの料亭が軒を連ね昔からの芸妓さんに加え全国でも希な会社組織の芸妓さん「柳都さん」(新潟古町ではその芸妓さんを柳都さん、昔からの置屋所属の芸妓さんをお姐さんと呼びます)13名が古町花街を彩ります。そんな古町花街の魅力をまち歩きで堪能して見てください。

http://machi-isan.sakura.ne.jp/machiyamap/kagaimap.htm

また新潟市の南、江南区には湿地帯亀田郷の中にあって縄文時代に生まれた砂丘地に地形のまま迷路のような道が張り巡らされた袋津という地域があります。
そんな迷路のまち袋津をマップ手に歩いてみませんか。

http://jatelier.jp/atorie/hukurodu.html

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